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例)研究発表 生命科学科
[2016/06/30]
仁済(インジェ)大学校国際交流(クリニカルクラークシップ)
  九州大学医学部医学科では、韓国の仁済(インジェ)大学校医科大学、慶尚(キョンサン)大学校、釜山(プサン)大学校の3大学と学生交換交流を実施しており、平成28年4月2日(土)~4月24日(日)の期間に医学科6年生2名が、仁済(インジェ)大学校を訪問しました。

 現地では英語を使用し、授業外の時間も韓国の学生と食事を共にするなど交流を深めています。

国際交流 (医学研究院のウェブサイトへリンクします。)
  
  
   仁済大学クリニカルクラークシップ感想文
医学科6年 小野 裕也

  
 
  平成28年4月4日から4月22日の3週間、釜山にある仁済大学にある仁済大学海雲台白病院で>臨床実習をさせていただきました。1週間は血液腫瘍内科、2週間は一般外科で実習させていただきました。

  
実習について

  海雲台は釜山駅から地下鉄で約40,50分かかる場所に位置しており韓国の中でも有数のリゾート地で、海雲台白病院はそこから地下鉄で10分の距離にあります。なので休みの日には様々なところを観光することができました。
  私は前半1週間を血液腫瘍内科、後半2週間を一般外科で実習させていただきました。血液腫瘍内科ではイム教授のもと毎日朝7時からの回診、セミナー、カンファレンスなどに参加させていただきました。無菌室には一つの空間の中にトイレ、シャワー、テレビなど日常生活に必要なものがすべてそろっていて驚きました。またイム教授は合間の時間で白血病に関する講義や患者への接し方などを教えてくださりとても感謝しています。 
  後半2週間ですが一般外科のなかでも胃癌のグループで実習させていただきました。ソビョンジョ教授のもと毎日2,3件の手術を見学させていただきました。日本での実習でも毎日これほどの手術を見学したことはなかったので自分が働きだしたあとの日々をイメージすることができました。手術中も先生方が画面を指しながら解剖について丁寧に教えてくださったので胃癌の手術に対する知識も得ることができました。また、最後の週にはソウルで開催された国際胃癌学会に連れて行って下さり大変勉強になりました。
  
  

日本と韓国の文化、医学教育の違い


  今回韓国に行って韓国の学生や先生などと話す中で感じたのは、日本と韓国はほとんどの部分では似ていますが細かい部分では文化の違いがあると言うことです。当たり前かもしれませんがどのような点が違うのかなど具体的に知れたので大変興味深かったです。また、日本では医学用語は日本語に訳されているのに対して韓国では医学用語は韓国語に訳さず英語のまま覚えるそうで日常的に医学英語を使っていることにとても驚きました。
 
 

大変貴重な経験となった


  韓国では大変濃い3週間を過ごさせていただきました。今回のプログラムの責任者である康教授を始め学生係の皆様、仁済大学でお世話をしていただいた先生方、関係者の方々に感謝いたします。外国に出て生活してみると異文化を学ぶことができるし、日本の文化についても再認識できます。後輩の皆さんには是非この機会を利用して韓国に行ってみることをお勧めします。


  
  
   仁済大学の臨床実習を終えて
医学科6年 安達 淳貴
   
 
   4月2日から4月24日までの約3週間クリニカルクラークシップの一環として仁済大学付属海雲台白病院で臨床実習を行いました。初めての海外での臨床実習ということで見るものすべてが新鮮でした。韓国での生活を振り返ってみたいと思います。

  
はじめての海外留学


  僕が韓国での実習をするきっかけとなったのは友達の誘いでした。自分は英語を話したことが殆ど無く、ましてや留学などしたことがなかったので正直言うと最初は不安で行くか迷っていましたが、何事も挑戦だと思って行く決心をしました。
  
  

実習について


   3週間小児科で実習しました。一日の流れとしては、朝にカンファレンス、グループごとの回診があり、夕方にもう一度グループごとの回診がありました。昼間は外来見学をしたり、エコーの検査を見学したり、研修医の講義に参加したりと忙しすぎず暇すぎず有意義な時間を過ごしました。小児科の先生たちも英語でわかりやすく説明してくれ勉強になりました。また歓迎会として飲み会をしてくださったのも嬉しかったです。
 

学生との交流


   留学といえばその国の医学生との交流が醍醐味ですが、運が悪いことに僕が実習していた期間小児科に学生はまわっていませんでした。しかし、神経内科のKim先生がお食事に連れて行ってくれた際に数人の学生との交流があり、スポーツやマンガから大学でのテストや国家試験と様々な話で盛り上がりました。また2年生の解剖実習の時に日本に来ていた仁済大学の友達と偶然にも再会しました。

韓国での生活


   僕の実習していたところは釜山の海雲台というところで、少し歩けば海が見えるリゾート地です。3週間泊まっていたところは研修医の先生方の住んでいるドミトリーでした。一人一部屋与えられ、ネット環境やシャンプー、洗剤、ハンガー、物干し、スリッパなどのアメニティが一通りそろっていました。また学食も朝昼晩無料で食べることができ、遊びに行くとき以外お金はほとんど必要ありません。病院内はwi-fiは繋がらないところが多いので、ポケットwi-fiは持って行ったほうがいいでしょう。休日は海雲台や広安里のビーチ、センタムシティ、西面など有名な観光地が近くにあります。ショッピングをしたい方にオススメします。

英語の必要性


   今回の実習を通して強く実感したのが「もっと英語を勉強しないと」ということでした。病院のカルテを見ると症候や診断名は全て英語で書かれていました。また韓国の医学生も英語で勉強するらしく自分との差を感じました。自分も3週間で少しは医学英語を覚えたのですが、将来学会や論文を書くときに必要となってくるので、忙しい合間を縫って勉強していこうと思いました。

最後に


   このような機会を与えてくださった康先生をはじめとし、交通、宿舎など様々な手配をしてくださった学生係の方々、また現地で非常にお世話になった仁済大学の先生方、学生の皆さん、そして今回の交換留学を支援してくださった九州大学医学部同窓会の方々に感謝いたします。ありがとうございました。
   

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