卒業後の進路

卒業後の進路

臨床医になるには・・・

臨床医として診療行為を行うには医師免許が必要です。医師免許を取得するには医学部医学科を卒業し、医師国家試験に合格しなければなりません。医師免許取得後、2年間の臨床研修(研修医として勤務すること)を行います。卒前、卒後いずれかの時点で専門とする診療科を志し、臨床研修後に専門医となるための後期専門医研修を受けます。

九州大学の卒業生の多くは、下記のような研究経験を経て、専門医として勤務しています。
 

研究者になるには・・・

研究者を志す学生には多様な進路があります。
ひとつは卒業後いずれかの時点で4年間の大学院博士課程に進学し、研究を始めるコースです。もうひとつは4年次修了後に大学院に入学し、 希望する研究室において研究を行うコースです(MD-PhDコース)。医学博士の学位を取得後、再度5年次に戻り医学科を修了します。
 

この他にも、大学院の研究生となり学位を取得するなど研究者になるには多様な進路があります。
 

卒業生の活躍の場

本学科の卒業生は国内外の医療機関、研究施設、行政や国際NGOなど、様々な場所で活躍しています。

海外在住者

H30.1現在
卒業後年数 卒業年度 海外在住者
1-5年目 平成24-28年度 1人
6-10年目 平成19-23年度 6人
11-15年目 平成14-18年度 35人
16-20年目 平成9-13年度 13人
21-25年目 平成4-8年度 10人
26-30年目 昭和62-平成3年度 7人
31年目以上 昭和61年度以前 31人
合 計 103人

九大ガイドブックに医学科卒業生が紹介されています。

卒業生の主な進路

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