学生生活

2024年07月30日

国際・留学

ドイツ グーテンベルク大学病院 麻酔科での臨床実習報告(クリニカル・クラークシップ)

「クリニカル・クラークシップ」とは、学生が医療チームの一員として診療・治療に参加し、臨床能力を身につける臨床実習方式のことです。

九州大学医学部医学科では、6年次の臨床実習時に海外での短期留学プラグラムを行っており、ドイツのマインツにあるグーテンベルク大学(Johannes Gutenberg-Universitaet Mainz)の麻酔科への短期留学を、九州大学病院麻酔科が主体となって実施しています。

この短期留学プログラムは、グーテンベルク大学麻酔科のヴェルナー教授、ならびに福井Dunkle公子先生のご好意により実施されているもので、教育プログラムも充実しており、外科系各科の麻酔を臨床に則した形で4週間しっかりと学ぶことができます。

本記事では、2024年2月5日から3月1日にかけて短期留学を行った3名の学生の報告を掲載します。

柴田菜緒さんの実習報告

ヨハネス・グーテンベルク大学での実習を終えて

柴田 菜緒

今回私は、医学科6年次のクリニカルクラークシップの一環で、ドイツのマインツにあるグーテンベルク大学の麻酔科での短期留学に参加させていただきました。4週間の実習を通して経験したことをご報告させていただきます。

1. 生活

まず、マインツでの暮らしについてです。私自身、海外留学が初めてだったため、ヨーロッパの治安に不安を感じていました。ただ、ドイツはヨーロッパの中でも比較的安全で、特にマインツは学生も多く、静かで住みやすい環境でした。

宿舎は、昨年の先輩方と同様、病院からバスで20分ほどの一軒家を借りて生活していました。病院までやや遠いのがネックでしたが、定期券を購入したことでバスを気軽に利用でき、その分行動範囲も広がったので結果的に良かったと思います。

食事は、朝夕は家で準備し、昼は病院の学食やカフェテリアを利用していました。ドイツでは昼食がメインとなるため、どのメニューも量が多く、学食にはさらにサラダバーやデザートなども置いてあり非常に充実しています。昼食を軽く済ませたい日などは、麻酔科控室で提供されるヴィーガン用のスープをいただいていました。あっさりとした味付けで野菜たっぷりのスープを、個人的には好んで飲んでいましたが、現地のスタッフに聞くと味がいまいちという声が多く、食の好みの違いを感じました。

買い物について、病院近くにスーパーがあり、実習終わりに買い出しすることができました。また、前述の定期券のおかげで、マインツ中心部の駅や市内の大きなスーパーまで気軽に行くことができました。スーパーでは、ソーセージの量り売りや大量の種類のビールがあり、ドイツらしい買い物を楽しむことができます。日本の調味料やカップ麺、寿司が置いてある店も多くあります。

言語について、病院でも、スーパーやレストランでも、基本的に英語でコミュニケーションをとることができます。ドイツ人は英語が堪能で、こちらが拙い英語で話していても一生懸命意図を汲み取ろうとしてくれるため、伝わらなくて困るといったことはほとんどありませんでした。交通機関について、想像していたよりは定時に来ることが多かったですが、ストライキの時は要注意です。事前に案内はありますが、電車やバスが本当にすべて止まります。私たちも最終日がストライキにあたり、スーツケースを持って30分以上歩くことになりました。

旅行で訪れるのではなく、1か月暮らしたことで、日本と違った生活を送ることができ、非常に楽しい経験となりました。

タイの先生との交流

タイの先生との交流

2. 実習

ここでは、グーテンベルク大学病院での実習内容について記します。病院は診療科ごとに建物自体が分かれており、麻酔科の先生方も各科に分かれていらっしゃいます。

1週目は4人全員で脳外科を回り、福井先生から麻酔の流れや薬について解説していただき、手技の練習をさせていただきました。2週目以降は1人ずつ脳外科、産婦人科、整形外科、泌尿器科に分かれて実習を行いました。

どの科でも基本的には朝7時40分ごろ集合し、その日予定されている手術の説明を受けます。その後、割り当てられた手術室で麻酔の導入を見ます。ドイツの病院では手術室の前室で麻酔をかけ、手術室に入室するというスタイルでした。。

導入の際には、ルート確保やマスク換気、時には気管挿管に挑戦させていただきました。麻酔の維持に入ってからは、手術見学をします。科によりますが、1つの手術室で3例程度手術が行われているため、麻酔の導入、維持、覚醒を見ながら、適宜昼食をとるといった形で実習を行なっていました。

また手術室では、現地の医学生と一緒になることもありました。ドイツの医学部では5年次に試験があり、6年次には多くの学生が専門の科を決めて実習しているそうです。医学英語にも精通しているため、英語で疾患や治療の解説をしてもらい、英語についても医学知識についてもレベルの差を感じとても刺激的でした。このほか、同じく留学に来ていたタイの先生とも交流することができました。

学生という早い時期にドイツの医療に触れ、海外のドクターと交流できたことは、とても貴重な機会でした。

実習の様子

実習の様子

3. 休日

2月はカーニバルの時期ということで、まずカーニバルの思い出を綴ります。カーニバル期間自体は1週間ほどあり、私たちが到着したときにはすでにお祭りムードが感じられました。

メインの日には、実習で知り合った現地の学生と一緒に、マインツのカーニバルに参加しました。カーニバルでは、大人も子供もみな仮装して3時間以上続く大規模なパレードを楽しみます。私たちも近くの人と仲良くなって乾杯したり、投げ込まれるお菓子を一生懸命とったり、日本では経験できないカーニバルの雰囲気を最大限楽しみました。

また、ヨーロッパは陸続きで移動がしやすい、ということで毎週末各地を観光しました。ドイツ国内で訪れた中で、個人的に一番印象に残っているのは、ノイシュヴァンシュタイン城です。シンデレラ城のモデルとして人気の場所ですが、現地のドイツ人に聞いてみると半分以上が訪れたことがないと言っていました。実際、マインツから電車で6時間ほどの距離にあるフュッセンという村の、さらに山の上に位置しており、非常にアクセスしにくい位置にあります。しかし、山の上に聳え立つ、森と湖に囲まれた城の景色は圧巻です。もともと、中世を愛した国王がその憧れを再現すべく築城を命じたという背景があるため、その宮殿は豪華絢爛そのものです。

国外では、ベネチアやフィンランド、アムステルダム、パリを訪れました。同じヨーロッパでも雰囲気が異なり、街歩きするだけでとても楽しかったです。中でも、ベネチアで食べた本場イタリアンとオランダの市場で買ったチーズ、フィンランドの雪景色、パリで味わったスイーツは今でも忘れられません。

カーニバルの様子

カーニバルの様子

ノイシュヴァンシュタイン城

ノイシュヴァンシュタイン城

4. 最後に

不安ばかりでの実習スタートでしたが、周りの方々に支えられながら、とにかく日々全力を尽くそうと駆け抜けた1か月でした。今回の実習を通して、感じたこと、見た景色、出会い、すべてがかけがえのない思い出となり、また自分自身を成長させるものになったと思います。行くかどうかかなり迷いましたが、やっぱり挑戦してみようと決意して本当に良かったです。

最後になりますが、福井先生はじめマインツの皆さん、九大麻酔科の皆さん、準備でお世話になった先生方、先輩方、一緒に行ってくれた3人の同級生、そして背中を押して送り出してくれた家族に、この場を借りて心より御礼申し上げます。

齋藤瑞樹さんの実習報告

ヨハネス・グーテンベルグ大学での麻酔科実習を終えて

齋藤 瑞樹

2024年2月5日から3月1日の4週間、ドイツのヨハネス・グーテンベルグ大学で麻酔科の臨床実習をさせていただきました。約1ヶ月の海外での実習に対して、初めは期待だけでなく不安な気持ちも大いに感じていましたが、最終的にとても有意義な実習を経験することができました。

海外での実習に興味を持っていても、あと一歩踏み出す勇気がない後輩がいれば、ぜひこの報告書を読んで来年度の海外実習に挑戦していただけたら嬉しいです。

実習

一般的に日本では、麻酔科医は診療科を限定することなく、様々な内容の手術で麻酔をかけますが、ドイツでは、診療科ごとに麻酔科医が専属でつくようなシステムになっています。例えば、脳神経外科の麻酔科医や心臓外科の麻酔科医、産婦人科の麻酔科医など、専門分野で分かれて働いているということです。そのため、私たちの実習も各分野の麻酔科をローテーションしながら学習するという形式で行われました。実習は1週間を1つのタームとして、4つのタームで構成されていました。

第1週目は、4人の班員全員で脳神経外科の麻酔科を回りました。この週の初めに、現地で麻酔科医として長年勤務されている福井先生からオリエンテーションを受けたり、麻酔の基本知識について教えていただいたりします。後半は2人1組に分かれて、実際に脳神経外科手術の麻酔に参加します。この際に手術で使われている麻酔薬について勉強したり、静脈ルートの確保やマスク換気などの手技を練習したりさせていただきました。

第1週目は、4人の班員全員で脳神経外科の麻酔科を回りました。この週の初めに、現地で麻酔科医として長年勤務されている福井先生からオリエンテーションを受けたり、麻酔の基本知識について教えていただいたりします。後半は2人1組に分かれて、実際に脳神経外科手術の麻酔に参加します。この際に手術で使われている麻酔薬について勉強したり、静脈ルートの確保やマスク換気などの手技を練習したりさせていただきました。

どの科でも先生方はとても忙しく、麻酔導入中などは常に手を動かしているため、黙って見ているだけでは何も学べません。そのため、手術中の一息ついたタイミングに質問したり、休憩室で「次の手術の導入で静脈ルートの確保をしたい」とお願いしたりして、自分から積極的に学習の機会を掴みにいく姿勢が重要だと実感いたしました。

また、現地の先生や看護師の方々は英語が話せる人が多く、ドイツ語が話せない自分でもコミュニケーションに困ることは少なかったです。どの診療科でも手技の練習や私の質問に優しく対応してくださり、とても多くのことを学ぶことができました。

大学病院の入り口

大学病院の入り口

生活

マインツでは4人の班員で一つの家を借りて、シェアハウスのような生活を送りました。1人に1部屋があることで適度なプライベートが確保されつつ、夜は共用キッチンに集まり料理をして、ビールを飲みながら実習での出来事を話していました。

今まで家族以外の人と生活した経験がなかった私にとって、この1か月の共同生活はとても新鮮なものでした。日本語の通じない環境で毎日一人で手術室にいるというのはストレスも多い生活でしたが、家に帰り友人と楽しかったことも辛かったことも吐き出したら、次の日も頑張ろうと思うことができました。班員の皆にはたくさん助けられ、支え合いながら生活することの大切さを実感する1ヶ月間でした。

マインツの街は電車やバスなどの公共交通機関が発達しており、通学や週末の観光はとてもしやすかったです。スーパーや飲食店も多く、スーパーで買い寄ったビールをみんなで飲み比べたり、夜に近所のレストランでドイツの伝統料理を食べたり、毎日楽しく快適に過ごすことができました。

しかし、ドイツのスーパーは日曜はほぼすべて休業することや、大規模なストライキのせいで市内のバスがほぼすべて止まるなど、日本との違いを痛感させられることも度々ありました。

共用キッチンでの集合写真

共用キッチンでの集合写真

休日

週末は班員とドイツ国内外を観光していました。EU圏内は入国審査や通貨交換が必要ないため、鉄道やバスで気軽に国外観光して、各国の食事や文化の違いを楽しむことができました。

この約1ヶ月間で私は8カ国を訪問することができましたが、一番印象に残っているのはイタリアのヴェネチアです。水の都と呼ばれるヴェネチアの美しい街並みはもちろんのこと、どの料理も本当に美味しかったのを覚えています。ヴェネチア滞在中のランチに、レストランでイカ墨のパスタを注文したのですが、うまく伝わっていなかったようでボンゴレビアンコという海鮮系のパスタが出てきました。仕方なく代わりにボンゴレを食べることにしましたが、そのパスタが感動するほど美味しく、この滞在中で一番美味しかった料理でした。

ヴェネチアで食べたボンゴレ

ヴェネチアで食べたボンゴレ

英語

現地にいるときのコミュニケーションは主に英語で行いました。私を含めて班員にドイツ語を話せる人はおらず、言語面で多少の不安はあったのですが、病院内のスタッフだけでなく、街で会う方々も英語が話せる人が多かったことに驚きました。また、私の拙い英語を理解しようとジェスチャーや翻訳アプリを使って熱心に寄り添ってくれる人が多く、言語の壁を越えた人の優しさに触れることができました。

この1ヶ月で私の英語力が格段に向上することはなかったのですが、完璧な文法や発音よりも、人に伝えようとする熱意やノンバーバルなコミュニケーションが対話には重要だということを学べました。

この学びを少しでも生かしたいと思い、帰国後も九州大学病院に来ている留学生に積極的に英語で話しかけるようにしています。

最後に

ドイツでの実習は医学知識だけでなく、文化の違いやコミュニケーションの大切さを学ぶ機会にもなりました。将来医師としても留学したいと考えている自分にとって、この1ヶ月間の学びは必ず大きな糧になると思います。今回学んだことを忘れないように、これからも熱心に勉強して、人とたくさん対話し、次に留学するチャンスを逃さないように外へのアンテナを伸ばしておきたいです。

最後になりましたが、今回の海外実習を計画してくださった九州大学の麻酔科の方々や現地の福井先生、自分を支えてくれた班員の皆や両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。

本当にありがとうございました。

村上凌一さんの実習報告

ヨハネス・グーテンベルグ大学 麻酔科実習報告

村上 凌一

2月5日~3月1日までの4週間、ドイツ連邦共和国マインツ市にあるヨハネス・グーテンベルグ大学病院で、クリニカルクラークシップ2期の麻酔科実習に参加したので、その実習報告をさせていただきます。準備が不十分だったり、風邪が蔓延したりとトラブル続きではありましたが、麻酔科としての実習はもちろんのこと、海外での生活は刺激に満ち溢れ、非常に充実した一か月間となりました。この短期留学の中でほんとにたくさんの貴重な経験をさせていただいたので少しでも僕が学んだこと、経験したこと、感じたことをお伝えできればと思います。

マインツでの生活

マインツでは一緒に実習に参加した4人で「Airbnb」という民宿サイトを使って一軒家を借り、シェアハウスとして利用しました。宿にはキッチン、シャワー、洗濯機など生活に必要なものは一通りそろっており、基本的に朝と夜は自炊をし、昼は大学で食堂などを利用して済ませるようにしていました。円安の影響もあって、物価の心配をしていましたが、ドイツでの生活ではむしろ安いと感じるものも多く、4人での生活だったので調味料のシェアなどもでき、特段困ることはありませんでした。特にドイツではビールや、ワイン、ジャガイモはもちろんのこと果物やパン類も日本よりやや安い印象を受けました。僕はだいたい朝はサンドウィッチを作って食べ、夕飯はパスタ類やスープ、ソーセージなどヨーロッパっぽいものを作って食べていました。夕飯を食べたあとはだいたい流れでみんなでビールを飲みながら談笑していて、毎回違う銘柄のビールをシェアして味わっていたのでドイツのビールは本当にたくさんの種類を堪能することができました。お昼ご飯は基本的に大学病院の食堂を利用していました。食堂ではメインの食事が、ビーガン食を合わせて3種類とデザートやスープ、サラダバーなどもあり非常に充実していました。ドイツではお昼にしっかり食べる文化があるらしく、毎日違ったドイツ料理を4ユーロほどで食べられたので、食堂での食事は毎回楽しみにしていました。

食堂でのドイツ料理

食堂でのドイツ料理

平日は朝早くから4時ごろまでは実習があったのでそのあと各々に観光をはさんだり、スーパーで買い出しに行ったり、という毎日を送っていました。僕と斎藤君は大学でハンドボール部に所属しており、本場のドイツで観戦したいという目標があったので福井先生に相談したところ、ハンドボールに詳しい方を紹介していただいて、ブンデスリーガの試合を観戦しに行ったり、地元のシニアチームに練習に混ぜて頂いたりと貴重な経験をさせていただきました。

ハンドボールブンデスリーガ観戦

ハンドボールブンデスリーガ観戦

生活の中で交通機関としては主に電車とバスを利用しました。最初はバスの利用方法も日本と違いグループチケットなど数種類のチケットがあって戸惑いもしましたが、DBのアプリを使い、慣れてくるとどこへ行くにも不便なく移動できるようになりました。

実習内容

最初の週は4人一緒に福井先生のいる脳外科の麻酔科で実習を行い、2週目以降は各々整形外科、泌尿器科、産婦人科の麻酔科をローテーションという形で行われました。実習ではまず効率を重視した手術室の作りに驚きました。日本で手術をする場合は一つの部屋で麻酔、手術、抜管までを行いますが、ドイツでは手術室の横に麻酔を行う部屋があり、一つ手術が終わると手術室を掃除している間に次の患者さんの麻酔を始める、という形をとっていて次々に手術を回していました。また、各診療科ごとに建物が分かれていて、各々の建物に手術室がある病院の作りや、さすがヨーロッパというだけあって患者さんが見たことないくらい大きかったりしたのは日本では経験できない新鮮さがありました。具体的に経験させていただいた手技としては、ルートの確保や薬の準備、マスク換気、機会があれば気管挿管までさせていただきました。日本でもなかなか実習でしたことのない手技をいろいろとやらせていただけてとても勉強になりました。

実習初週

実習初週

英語

僕は英語に関しては特段得意なわけではなく、ドイツ語に関しては全く出来ない状態で実習に臨みました。事前に福井先生に麻酔科英語の単語集をいただきましたが、単語量の多さに気圧されてしまって僕はAから始まる単語の途中で挫折してしまいました。(笑)結局現地で単語を覚えることにし、各診療科で初日にまずその科にかかわる基礎的な単語を抑え、わからない専門的な単語が出るとその都度聞く、という風に勉強していました。ドイツの先生方は本当に優しく、僕の拙い英語でも意味をくみ取って、さらにかみ砕いて説明してくださったので、こんな付け焼刃じみた方法でも慣れてくるとなんとかだいたいの内容を把握できるようにはなりました。ただやはりドイツの先生方の堪能な英語を見るとそのレベルで使いこなせるようになりたいと思い、英語の勉強のモチベーションは格段に上がりました。

最後に

この一か月間はほんとにたくさんの経験と出会いと学びがあり、医学生としてだけではなく人としていろんな成長ができる機会となりました。最初は言語のことや一か月間の海外での生活に不安もありましたが、ほんとに挑戦してよかったし、挑戦していなければ後悔していたと思います。また、海外で医師として仕事をされている福井先生と出会えて、海外で働くというキャリアにも心惹かれ、自分視野を広げることもできました。最後になりますがマインツでの実習をコーディネートしてくださった福井先生をはじめ、九州大学の麻酔科の皆様、ドイツで対応してくださったスタッフの皆様、一か月ともに過ごした同級生の三人、その他今回の留学にかかわってくださった方々にこの場をかりて心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

カーニバル@マインツ

カーニバル@マインツ

ドイツ国内旅行@ケルン大聖堂

ドイツ国内旅行@ケルン大聖堂

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